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R25

Pra Somdet Pim Rasamy 2460 は、
タイ仏教の大巨匠 故Suk師（1923年ご死去） ご存命の70歳の時に発行され、
師自身により直祈祷入魂を受けた特別なプラクルアンとして知られる非常に名誉高い作品。

中国、シンガポールなどでもSuk師在世時の御守りとして非常に人気の当作品。また
発行年は107前の 1917年 に遡り、文化遺産的価値も非常に大きい大作となります。

愛弟子ルアンポーウム師のワットクロムコム
建設の目的に発行された当作品は、LPスック師が実使用した魔術の教科書 タムラバイラーン を素材とした無敵の特性を持つ御神体。
その後、錚々たるスパンブリーの有名尊者ら（ルアンポーイム師、ルアンポーパン師、ルアンポーボイ師など、知る人が知る名僧）による入魂の儀を経て、スック師により寺院の仏塔へ奉納。その後、仏塔が崩壊する1979年迄の62年間、仏塔中で念を蓄え続けた秘蔵の名作として崇拝されるのが今回の王道ソムデット。

当作品の一部が一般公開される契機となったパゴダの崩壊は作品の状態の良し悪しを左右したことでも知られており、仏塔の中への雨漏れが原因で下部付近の土台が腐食し、崩壊。その為、土台の近くに奉納されていたソムデットの表面は、水分を含む白砂が多く、ソムデットの輪郭がはっきりと見えない状態が悪いものが多いと言われておりますが、
当品はソムデットの土台四本線から上部の丸い輪郭まではっきりと見える数少ない仏塔上部にあっただろう比較的状態が良い美品の為、価値が高い。

スック師はまた、タマリンドの葉をスズメバチに変え、バナナの花をウサギの姿へ、水上を歩いたり、兵士をワニの姿に変えたりと、常軌逸する魔力を示し、多くの武勇伝として語り継がれるスック師の御守りは熱狂信者の拠り所。

伝説のムエタイ兵士『ヤンハンタレー』、
タイ海軍のトップ『ウドムサック』などが師の御守りを所有し、信仰した信者。そのウドムサックは、師の御守りを全兵士に配布し、全兵士の前で、師の魔力を試す為に師の御守りを握り締め、サメがいる海へ飛び込み、無傷で帰還した熱狂的な信者。

スック師の魔術メッタ マハニヨムのご加護により、富と幸運を享受し、危険から永遠に解放され、無敵の御守護のソムデットと共に強力な名声を高める至高のご利益を齎します