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大正時代 精工舎 オルゴール目覚角型時計 枕時計 軍歌「日本陸軍」
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大正時代 精工舎 オルゴール目覚角型時計です。
【精工舎】服部時計店が1892年東京市本所区石原町に時計製造工場として精工舎を設営し創業した。同年に柳島へと工場を移転し1897頃には日本最大の掛時計製造工場となっています。1937年に時計部門、1970年に精工舎は服部時計店より独立。現代においては高級時計「SEIKO」ブランドとして引き継がれております名です。
精工舎のラインナップの中でも明治から昭和まで長く愛されていた目覚まし時計。当時は目覚まし・時打・オルゴールとあり、オルゴールが一番高価な仕様です。本品は1904年に発表された「日本陸軍」という軍歌がオルゴールとされており時代背景の感じられる貴重なアイテムとなっております。ゼンマイ巻き鍵付き。
[状態]
時代経年により汚れや擦れ傷、文字盤の焼け・剥げ・掠れ、金属部錆びあり。フレームに歪みがあり、風防には少し傷がついております。
ゼンマイを巻くこともでき時計は動作いたします。目覚ましオルゴールも作動しますが音が歪んでおり経年の為、音色が弱く奏でられているようです。オルゴール原曲のメロディーラインがこちらではわかりませんので一致しているのか、奇妙な旋律に聴こえる箇所がありますが御了承下さい。
※古い御品物ですので日差・時差の正確性、連続可動は保証できかねます。御自身での調製・修理をご考慮の上で御購入下さい。
[商品サイズ]
幅 : 約 13cm × 9.6cm × 高18cm（持ち手込み）